愛知県名古屋市に本社を構える、島内製作所の特徴とシム加工について解説しています。
コスト・納期・品質に納得いくシムリングを探している人は、島内製作所を検討してみましょう。
島内製作所では、シムリングの受注を行っています。加工方法はレーザーで、たくさんシムを切断してきた実績をもとに、様々なニーズに対応。
従来のレーザー加工は、バリや歪みが発生するのが問題視されていました。
しかし、島内製作所では持ち前の技術力の高さを活かし、加工後にバリ取りしているので、品質の高いシムが手に入ります。
島内製作所は、1938年10月に創業されてから82年経つ、老舗の部品制作所です。
主に自動包装機部品を製造しており、長尺フレーム・ガイド・カバー・ホルダ・シムを取り扱っています。
機器の内部に取り付ける小さな部品はもちろん、機器の外観に欠かせないカバー、製品を送る際に必要なガイド・コンベア・フレームも幅広く扱っています。
島内製作所では、これまで培ってきた技術・経験をもとに、高品質な部品を納品しています。
コスト・納期についても要望に沿って対応しており、予算や期日が決まっている場合も相談しやすいのが特徴です。
注文に関しての相談は、電話・メールで受け付けているほか、インスタグラムも開設しており、SNSから問い合わせることも可能です。
島内製作所では、受注してからCADデータを作成し、切断加工をスタート。
加工後は仕上げ・バリ取り・曲げ加工を経て、ニーズに合わせて溶接作業に移ります。
できた部品は最終仕上げで品質を高めてから、自社で徹底的に検査を行うので安心です。
検査に通過した部品は、すぐにお客さまの元へと納品されるため、なるべく早く手元に欲しい場合に重宝します。
シム類の製作のほか、島内製作所では機械内部に使用する部品や外部カバーの製作など、顧客の要望に合わせた製作に対応しています。依頼前に希望する製品について相談してみるとよいでしょう。
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対応できる素材数で選んだシム加工業者
おすすめ3選
引用元：特注シム製造センター.com（https://www.shim-manufacturing-center.com/）
●極限までバリを抑えた「バリレス精密プレス」で高精度のシム加工品を製造。多様な素材・多品種少量のニーズにも柔軟に対応ができる。
●試作開発において工程能力を測定し、量産時の精度やコストに適した設計を提案。効率的で高品質な量産体制を実現できる。
引用元：名古屋発條工業（https://meihatsu.co.jp/products/）
●材料入手からプレス～検査までを自社で一貫して行い、精密部品の加工製造を実施。
●洗浄・研磨・乾燥を1工程で行い、コスト削減と効率化を実現。厚さ6ミクロン単位で特殊用途シムの製作にも対応できる。
引用元：岩田製作所（https://www.iwata-fa.jp/html/option/sm28.html）
●常時在庫を持ち、スタンダードなシム加工品であれば1個から当日発送が可能。
●FA部品メーカーとしての技術を活かし、産業機械や光学機械のほか、航空・宇宙産業にも納入実績がある。
※2021年4月15日時点でGoogleにて「シム加工」と検索した際に表示される上位25社のうち、公式サイトに品質マネジメントシステムに関する国際規格であるISO9001取得と対応ロット（個数）の記載がある3社を厳選し、加工できる素材が多い順に会社を紹介しています。