試作品製作の専門業者として多種多様な製品試作をサポートしてきたアートウインズ・シートメタル。こちらでは、アートウインズ・シートメタルのシム加工における強みや会社の特徴をまとめています。
鉄やSUS、真鍮、アルミといった金属のほかにも、アクリルなどを使ったシム加工に対応しています。また、特殊な材質であっても可能な限り対応してくれるため、まずは気軽に相談してみると良いでしょう。
加工方法としてはレーザー加工やワイヤー加工のほか、特殊材料に応じた加工を相談することが可能です。とくに板厚が薄い場合は重ね切りによる加工となります。
Illustratorなどのソフトを使ってクライアントが手描きした図面やスケッチについても、dxf形式などのデータへ変換することで、試作品の製作へと組み込むことが可能です。
また、絞り加工など複雑な形状へのアプローチが必要なケースに関しても、アートウインズ・シートメタルの社内で簡易型を製作しているため柔軟に対応しています。
試作品は1個から発注可能なため、気軽に依頼しやすい点も魅力です。
アートウインズ・シートメタルでは、さまざまな試作品の製作に特化した専門業者として、あらゆるクライアントからの依頼に応えられるよう技術力の向上とノウハウの構築を行っています。そのため、仮にこれまで受注したことのない試作品であっても、原則として依頼を断らず、それを実現する方法やアイデアを真剣に考え、また具体的に実行してくれる姿勢は大きな強みといえるでしょう。
クライアントのニーズや事情へ可能な限り配慮しながら、コスト面や品質面でのトータル満足度を高められるように努めているアートウインズ・シートメタルでは、納期に関してもスピーディな対応を重視しています。
そのため、試作品の数量や仕様、受注のタイミングによっては、即日に製造して出荷することも可能です。また、見積書の発行も迅速に行ってくれることは重要です。
公式HPに記載なし。
対応できる素材数で選んだシム加工業者
おすすめ3選
引用元:特注シム製造センター.com(https://www.shim-manufacturing-center.com/)
●極限までバリを抑えた「バリレス精密プレス」で高精度のシム加工品を製造。多様な素材・多品種少量のニーズにも柔軟に対応ができる。
●試作開発において工程能力を測定し、量産時の精度やコストに適した設計を提案。効率的で高品質な量産体制を実現できる。
引用元:名古屋発條工業(https://meihatsu.co.jp/products/)
●材料入手からプレス~検査までを自社で一貫して行い、精密部品の加工製造を実施。
●洗浄・研磨・乾燥を1工程で行い、コスト削減と効率化を実現。厚さ6ミクロン単位で特殊用途シムの製作にも対応できる。
引用元:岩田製作所(https://www.iwata-fa.jp/html/option/sm28.html)
●常時在庫を持ち、スタンダードなシム加工品であれば1個から当日発送が可能。
●FA部品メーカーとしての技術を活かし、産業機械や光学機械のほか、航空・宇宙産業にも納入実績がある。
※2021年4月15日時点でGoogleにて「シム加工」と検索した際に表示される上位25社のうち、公式サイトに品質マネジメントシステムに関する国際規格であるISO9001取得と対応ロット(個数)の記載がある3社を厳選し、加工できる素材が多い順に会社を紹介しています。