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丸和製作所

1963年の設立以来、半世紀近く(2021年時点)にわたってシム加工を行ってきた丸和製作所をリサーチ!会社の特徴やシム加工業者としての強みなどをまとめて解説しています。

丸和製作所のシム加工について

レーザー加工を活用した鋼製シムの製作

1987年よりレーザー切断加工機を導入しており、薄物レーザー加工に関しても約35年の経験と実績を有している点が特徴です。そのため、シムリングやシムプレートについてもレーザー加工を活用した製作が行われ、プラスチック製よりも利便性が高くて仕上がりも良いとされる鋼製シムを提供しています。

形状についても柔軟に対応してもらえるので、まずは気軽に相談してみると良いでしょう。

設備環境の拡充と最新機の導入へ意欲的

丸和製作所では高品質な製品を加工するため、作業環境の拡充・整備へ積極的におり組んでいます。シム加工を行うレーザー加工機についても数年おきに新しい機種が導入しており、三菱電機製2次元レーザー加工機や渋谷工業製ファイバーレーザー加工機などが採用されました。

また、設備環境の更新に伴い、加工できる素材の種類や対応可能な薄さも進化を続けています。

丸和製作所のシムの種類

素材の豊富さで選ぶ
シム加工業者3選

丸和製作所の特徴

品質マネジメントシステムのISO認証を取得

丸和製作所では適切な品質管理によって、クライアントへ提供する製品の価値を最大限に高められるようにと、2015年には国際認証規格ISO9001を取得しました。

また、2次元レーザー加工機を活用した丸和製作所の製品加工では、とくに薄板加工を得意としており、高反射材や薄板の加工についてもCO2レーザーと比較して高速かつ安全に作業していることが特徴です。

機械加工や板金加工にも幅広く対応可能

各種レーザー加工機を使った薄物加工を中心としている丸和製作所ですが、工作機械や切削工具を使った機械加工や板金加工にも対応しています。

旋盤や研磨機、フライス盤、マシニングセンタといったさまざまな工作機械が用途に応じて使い分けられており、薄いシム加工だけでなく厚みのある製品についてもニーズに合わせた加工プランを提案してもらえます。

丸和製作所の機械設備

公式HPに記載なし。

丸和製作所の評判

公式HPに記載なし。

丸和製作所の会社概要

対応できる素材数で選んだシム加工業者
おすすめ
3

豊富な素材から
適したシムを提案
飯島精機

引用元:特注シム製造センター.com(https://www.shim-manufacturing-center.com/)

●極限までバリを抑えた「バリレス精密プレス」で高精度のシム加工品を製造。多様な素材・多品種少量のニーズにも柔軟に対応ができる。

●試作開発において工程能力を測定し、量産時の精度やコストに適した設計を提案。効率的で高品質な量産体制を実現できる。

対応できる素材
対応できる素材

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飯島精機の
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ミクロン台の
高精度シムに対応
名古屋発條工業

引用元:名古屋発條工業(https://meihatsu.co.jp/products/)

●材料入手からプレス~検査までを自社で一貫して行い、精密部品の加工製造を実施。

●洗浄・研磨・乾燥を1工程で行い、コスト削減と効率化を実現。厚さ6ミクロン単位で特殊用途シムの製作にも対応できる。

対応できる素材
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名古屋発條工業の
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適切なシムを
既製品から選べる
岩田製作所

引用元:岩田製作所(https://www.iwata-fa.jp/html/option/sm28.html)

●常時在庫を持ち、スタンダードなシム加工品であれば1個から当日発送が可能。

●FA部品メーカーとしての技術を活かし、産業機械や光学機械のほか、航空・宇宙産業にも納入実績がある。

対応できる素材
対応できる素材

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岩田製作所の
シム加工を見る

※2021年4月15日時点でGoogleにて「シム加工」と検索した際に表示される上位25社のうち、公式サイトに品質マネジメントシステムに関する国際規格であるISO9001取得と対応ロット(個数)の記載がある3社を厳選し、加工できる素材が多い順に会社を紹介しています。