シムの一種である「シムテープ」について、特徴や利用目的、加工事例を紹介します。
シムテープとは機械を組み立てる際の位置調整に用いられる部品で、特に部品の平面調整時に使用されます。
部品を組み立てる際の累積公差の影響で位置調整の必要が生じる場合がありますが、その際、シムテープを用いれば、合わない厚みを調整できます。
シムテープはテープ状になっているため、自由な長さでハサミを使って切り取ることにより、自在な使い方ができる点が特徴です。隙間にシムテープを挿入して隙間を測定するような使い方をされることもあります。
シムテープは炭素鋼のSK材や、ステンレスのような材質が採用されることがほとんど。加工業者によっては真鍮が使用されることもあります。
本サイトでは、おすすめのシム加工業者3社を、対応できる素材の多さで比較。
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幅12.7、30、45、200、300のラインナップを持つシムテープを加工・展開しています。標準タイプでは長さ1m、ロングタイプでは長さ5mとなっています。

保管するのに便利な、紙製ケースに入ったシムテープボックスを展開しています。メートル単位で販売しており、1~5mを選べます。幅は10~100㎜、板厚は0.005~0.1㎜のラインナップを展開。

フィラーゲージ(シクネステープ)と呼ばれるシムテープを加工・提供しています。1m以上の長さは要相談。厚さは、SK焼入であれば0.01mm~、SUSであれば0.005mm~と、材質によって、対応できる厚さが変動します。
目的別シム加工業者
おすすめ3選
引用元:特注シム製造センター.com(https://www.shim-manufacturing-center.com/)
●機械の分解をせずに調整が可能なC型シムの製作に対応。現場の課題から来る細かい要求にも、ミクロン単位の精度で製作対応可能。
●独自の生産管理システムで最短30分で見積もり。バリを極限まで減らした「バリレス精密プレス」によってバリ取り工程も短縮。
引用元:ハヤシ(https://www.hayashinet.co.jp/shim/)
●300点以上のラインナップから、「幅・長さ・厚み」などの条件で必要な規格品シムを検索・注文できる。
●フリーサイズ(四角・リング)の取り扱いもあり。希望のサイズで見積もり・カットしてもらえ、必要なシムを手軽に調達できる。
引用元:岩田製作所(https://www.iwata-fa.jp/html/option/sm28.html)
●JIS Q 9100認証を取得。エアバスやロールスロイスをはじめとする、世界中の航空宇宙業界でも採用。(※)
●「アルミ」「真鍮」「SUS」「樹脂」の4種を在庫。加工まで一貫して対応しており、材料や製品のサンプル提供も可能。